SGEC/PEFCジャパンについて

SGEC森林認証制度は、日本の森林の自然的・社会的条件を踏まえ、持続可能な森林経営の実現を目指し、森林の環境的、経済的、社会的な機能を現在及び将来にわたって果たすことができる持続可能な森林経営の実現を目指して、2003年に国内の森林・林業・木材業界、学会、経済界、環境NPO等70数団体の総意のもと創設されました

SGECの定款においてその目的は「我が国において、持続可能な森林経営を広く普及するとともに、そこで産出される木材等の有効な利用を推進し、森林整備水準の向上及び林業の活性化等を通して、循環を基調とする潤いのある社会の構築と緑豊かな自然環境の保全に資すること」と規定されています。

一方、欧州各国の森林認証制度から始まった国際森林認証制度PEFCは、各国の認証制度を尊重するというシステムのもと今や世界の50カ国以上の加盟する最大の認証制度となっており、その拡大は近年、アジアにおいて顕著になっております。

SGECは社会的認知度を高めると共に認証製品の国際的地位を確立するため、2014年7月にPEFCに加盟し、2016年6月にPEFCとの相互承認を行いました。このことは、SGEC森林認証制度が、PEFCが求める国際認証規格に適合した規格を持っていること、そしてそのネットワークを構成する一員として活動することが認められたことを意味します。以来SGECはSGEC/PEFCジャパンという国際森林認証制度として再出発し、国内はもとより国際的な認証材供給ネットワーク(サプライ・チェーン)を構築など、様々な取り組みを行ってきています

2020年の東京五輪大会などを契機として、市民・消費者の間に、環境に配慮された認証製品やサービスを選択的に購入するグリーンコンシューマーとしての意識が高まってきていますが、このような中、認証木材・木製品、そして認証紙製品についても広く社会に普及・浸透していくことが期待されています。

SGEC/PEFCジャパンは、今後とも森林と人間の共生、持続可能な社会の実現を目指す民間の制度として、PEFCおよび世界各国の森林認証団体とも連携し、更なる発展に向け一層の取り組みを行ってまいります。