山形県・防災道の駅いいでに展示・銀座の街に常設!

SGEC認証材を使用したグランピングトレーラーハウス

SGEC認証材で未来の防災に備える

株式会社エー・ディアンドシー(本社:東京、以下エー・ディアンドシー)がSGEC認証材を使用したグランピングトレーラーハウスを開発しました。この設計には防災意識を高める思想が取り入れられており、環境配慮型のSGEC認証材を取り入れた持続可能な防災対策として、2023年11月11日と12日に「防災道の駅」社会実験にて展示され、注目を集めました。

山形県飯豊町に位置する「道の駅いいで」に防災目的で展示されたグランピングトレーラーハウスが、SGEC認証材を使用して登場。地域防災の新たな基盤として期待されています。この施設は、持続可能な林業・木材と安全性を融合させた日本で初めての試みです。2024年5月、銀座の街に常設。

SGEC認証材の利点と防災機能の統合

SGEC認証材を用いることで、持続可能な森林管理の理念に基づき、環境負荷の低減が図られます。グランピングトレーラーハウスは、災害発生時には迅速に防災拠点へと転用可能であり、地域の安全確保に重要な役割を果たします。また、非常時ではなく平常時も、訪れる人々に自然との調和を感じられる観光施設として機能します。

エー・ディーアンドシーによる持続可能なデザイン

エー・ディーアンドシーが設計を手掛けるこのグランピングトレーラーハウスは、SGEC認証材を活用し、環境との調和を図りながら、防災機能を備えた構造となっています。この取り組みにより、地域社会との連携を深め、CSR活動としても他の企業や組織に模範を示しています。

グランピングトレーラーと地域社会との協働

使用されているSGEC認証の木材は、宮崎県美郷町のヤマサンツリーファームおよびNPO法人西林との協力により、Jクレジット登録およびSGEC認証林から調達された材料を使用しています。トレーラーハウスは、災害時だけでなく平常時にも地域社会の活性化に寄与することを目指しています。


SGEC認証材は環境に配慮し、企業のCSR調達方針に適した材料です。 SGEC認証材の利点と防災機能を統合したグランピングトレーラーハウスは、災害時には防災拠点として、平常時には観光、イベント、屋外レジャーなどマルチ機能に使用できます。

・この製品に興味がある方

・SGEC認証材を調達したい方

・SGEC認証材でグランピングトレーラーハウスを発注したい方

エー・ディーアンドシーまでお問い合わせください。


<問合せ先>

SGEC/PEFCジャパン 担当チェン kagako.chan@sgec-pefcj.jp

株式会社エー・ディーアンドシー  TEL:03-5315-3519

<プレスリリース>

こちらをクリック