新しいEU森林伐採規制の紹介ウェビナーを開催
4月20日木曜日に、PEFCの新しいEU森林伐採規制と関連する取り組みを紹介する特別なウェビナーに参加しませんか?
タイムゾーンにかかわらず参加できるように、ウェビナーはCESTの10:00(日本時間17:00)と15:00(日本時間22:00)に2回開催されます。ご希望の時間を選択してください。両方のウェビナーにはライブQ&Aが続きます。
ウェビナーは英語で無料で開催。
17:00日本時間/10:00 CESTウェビナーに登録する
22:00日本時間/15:00 CESTウェビナーに登録する
EU森林伐採規制
欧州連合(EU)は、2022年12月に新しいEU森林伐採規制(EUDR)に合意しました。新しいEU法律は、木材やゴムなどの主要商品を対象にし、それらがEU市場に置かれ、またはEU市場から輸出されることによって推進される世界的な森林伐採と森林劣化に取り組むことになります。EUDR規則がEU全域で施行されると(2023年5月/6月を予定)、対象となる商品は、2020年12月31日以降に森林伐採が行われていない土地で生産され、生産国の全ての関連法律に準拠した法的であり、企業による強制的なデュー・ディリジェンス・ステートメントでサポートされている場合にのみ、EU市場に置かれ、または輸出されることができます。
オペレーターやトレーダーは、新しい規則を実施するために18ヶ月の猶予期間が与えられ、中小企業には6ヶ月の余裕があります。
新しい規則は、非準拠の場合、森林伐採に関連する製品がEU市場で販売または輸出されることを防止するため、重大なグローバルな影響を持ちますEUDRはEU木材規制の範囲を拡大し、徐々に置き換えるものです。
PEFCと新しい森林伐採規制
PEFCなどの自主的な認証は、デュー・ディリジェンス手順の一部として利用でき、新しい規制をサポートする位置づけにあります。これは、PEFCがEU木材規制の枠組みで果たした自主的な認証の役割に基づいています。PEFCは、これらの規定をPEFC標準に統合することにより、その適用と実施を世界的に確実にしました。私たちの新しい規制に関する紹介ウェビナーでは、次の情報を提供します。
・EUDR(欧州データ保護規則)の目的とその影響を紹介
・PEFCがEUDRにどの程度適合しているかを提案
・企業がPEFCを活用してEUDRに準拠していることを示すためにどのように利益を得ることができるかを提案
・EUDRのような規制が現場に与える影響について共有
お早めにお申し込みください!